【解説】
建武3年(1336),足利尊氏に従い九州多々良浜(たたらはま)(博多)の戦いで戦功をたてた備後の豪族杉原信平・為平兄弟が木梨13ヶ村を領知し,翌年木梨山に鷲尾山城を築いて以来250年間,木梨杉原氏の本城として盛衰をみた山城の跡と伝えられる。
東側の木梨川および西側の谷川を天然の堀とし,標高320mの険しい山を利用したこの山城はよく保存されており,面積880平方メートルの本丸をはじめ二の丸・土塁跡・帯曲輪・出丸(馬場跡)および南側に4段と北西側に8段の曲輪が残っている。
名称 | 鷲尾山城跡 | |
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よみがな | わしおやまじょうあと | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 史跡 | |
種類 | ||
所在地 | 尾道市木之庄町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和52年3月4日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○JR「尾道駅」から「原田行」バスで「木梨」下車,北へ約1.5km | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |