【解説】
太田川下流左岸には,標高100m前後の丘陵が河岸にまで迫っている部分が多い。このような丘陵を対象とした高陽ニュータウンの造成地内から,各種の遺跡が検出されたが,そのうち重要な恵下山遺跡群,恵下山城跡および山手遺跡群の3箇所が,県史跡に指定保存されている。
恵下山遺跡群,山手遺跡群は,弥生時代終末から古墳時代初頭(3世紀)にかけての集落跡で,竪穴住居跡・土壙(どこう)・古墳などが検出されている。
恵下山城跡は単郭の城跡で,背後と尾根先端に堀切が配されている。出土遺物から14世紀後半頃の城跡と考えられる。
名称 | 恵下山・山手遺跡群 | |
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よみがな | えげやま・やまていせきぐん | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 史跡 | |
種類 | ||
所在地 | 広島市安佐北区落合,真亀 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和49年4月25日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○JR「玖村駅」から東へ約400m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |