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広島県の文化財 - 亀井尻窯跡

亀井尻窯跡

【解説】
庄原市西郊の盆地北側丘陵の先端近くに位置し,窯は小さな谷に直交して築かれている。全長3.2m,最大幅2.0mで,羽子板状の平面形をなした平窯で,西側が燃焼室,東側が焼成室となり,四本のロストル(分焔柱)が残るが,両者の床面の差はなく,やや特異な形態である。窯の中から格子目(こうしめ)・縄目のたたき目をもつ平瓦ならびに複弁の軒丸瓦が出土し,とくに軒丸瓦はいわゆる「水切り」をもつもので,三次市寺町廃寺に共通した形態が注目される。窯跡の西側には「法塔崎」と称せられる平担な丘陵がつらなり,中央に基壇状の高まりがあり,その縁辺から窯跡と同様な瓦が出土する。遺構の性格は明らかにされていないが,これに関連した遺跡と推定される。

名称亀井尻窯跡
よみがなかめいじりかまあと
指定県指定
種別史跡
種類
所在地庄原市上原町
員数
指定年月日昭和42年5月8日
構造形式奈良時代の瓦窯跡,平窯
法量全長3.25m,幅最大2.0m,高さ0.3m以上
公開状況覆屋あり。事前に庄原市教育委員会に連絡必要(08247‐3‐1189)
交通案内○庄原市内バスで「備北丘陵公園入口」下車,北北東へ約120m
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入館料
所在地
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交通案内

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