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広島県の文化財 - 牛田の弥生文化時代墳墓

牛田の弥生文化時代墳墓

【解説】
太田川河口の三角州をのぞむ早稲田山(標高約50m)の東斜面に位置する。昭和32年(1957),早稲田神社の再建工事の際に発見された弥生時代中期後半(約2,000年前)の土擴墓(どこうぼ)である。土擴は上縁の直径1.5m,深さ1.5mで,底には20~30cm大の石がすり鉢状におかれていた。土壙の底から70~80cm上部から,頭蓋骨,下顎骨(熟年男性)の一部が検出された。円筒形の土壙のなかに,座位屈葬の形で埋葬したものと推定される珍しい例である。土壙の上面には,ハマグリ・カキなどを中心とする小貝層があり,弥生時代中期後半の土器片や石鏃(せきぞく)が出土した。なお,西側傾斜面には,縄文時代早期(約9,000~6,000年前)の遺物包含層が分布し,押型文土器や石鏃などが多数採集された。

名称牛田の弥生文化時代墳墓
よみがなうしたのやよいぶんかじだいふんぼ
指定県指定
種別史跡
種類
所在地広島市東区牛田早稲田
員数
指定年月日昭和33年3月13日
構造形式土壙墓
法量直径1.3m,深さ1.5m
公開状況常時公開
交通案内○「牛田早稲田行」バスで「牛田旭」下車,西北西へ約200m
関連施設名称
開館時間
休館日
入館料
所在地
電話番号
交通案内

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