【解説】
土居屋敷に相対した根ノ谷川右岸にあり,巨石で築かれた石垣が現存する。観音堂は,現在小さい堂を残すのみであるが,堂内には熊谷氏の定紋を刻んだ室町期の須弥壇がある。また,南側に五輪塔,宝篋印塔が並ぶ墓所が隣接している。熊谷氏は毛利氏にしたがって萩へ移った後も,たびたび使者を送って,この地に墓参させている。
名称 | 菩提所観音寺跡 | |
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よみがな | ぼだいしょかんのんじあと | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 史跡 | |
種類 | ||
所在地 | 広島市安佐北区可部 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和26年4月6日 昭和45年1月30日(追加指定,名称変更) |
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構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 常時一般公開 | |
交通案内 | ○バス:大林吉田方面行き 下町屋下車 北西へ約250m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |