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広島県の文化財 - 五輪塔形曳覆曼荼羅版木

五輪塔形曳覆曼荼羅版木

【解説】
曳覆曼荼羅は,中世以来の葬送儀礼に用いられたもので,棺に納められた遺体を覆う白布に成仏を祈願するため曼荼羅等を描いたもので,これを印刷するための版木が寺に伝わっている。
比較的軟式の板材の一面に高さ90.5cmの五輪塔形を陽刻し,梵字・漢文を配している。裏面は一切無地である。
この版木は図像等から,鎌倉時代(1185~1332)の作と考えられるので,全国的にも室町時代(1333~1572)以前の版木は5例しか確認されておらず,全国でも最古級のものと推測される。

名称五輪塔形曳覆曼荼羅版木
よみがなごりんとうがたひきおおいまんだらはんぎ
指定県指定
種別重要文化財
種類典籍
所在地府中市本山町
員数1面
指定年月日平成7年1月23日
構造形式
法量縦124.8cm,幅48.5cm,厚さ4.5~5.0cm
公開状況事前に連絡必要(西龍寺:0847‐45‐4459,雨天の場合,断られることがある)
交通案内○JR「府中駅」から北へ約2.5km
○「本山方面行」バスで「本山」下車,北西へ約1km,又は「本山峠」下車,西へ約1km
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