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広島県の文化財 - 福成寺文書

福成寺文書

【解説】
福成寺に伝わる南北朝時代(1333~1392)から安土桃山時代(1573~1602)にかけての9通の文書群。西条盆地の歴史を知るうえで貴重な資料である。
後醍醐天皇綸旨(りんじ)と後村上天皇綸旨は福成寺が建武政権の庇護を得,南朝勢力の拠点であったことを示す。毛利弘元書状は山口の氷上山興隆寺(大内氏の氏寺)別当宛で,室町戦国時代に東西条(西条盆地と黒瀬川下流域)が大内氏直轄領でこの寺がその精神的拠点であった時期のもの。天正12年(1584)6月付の毛利輝元書状と同奉行人連署禁制は伊予の河野通直が土佐の長宗我部氏の攻撃をうけ,毛利氏の救援を求めて安芸に渡海し,この寺で輝元と会見したことを示す史料である。
福成寺は西条盆地東側の海抜500m余の山上にある真言宗の古刹で,寛仁年中(1017~21)に現在地に寺地を移したと言われる。南北朝時代から室町時代(14~16世紀)にかけて大内氏と関係を深め,山口興隆寺末寺になっている。

名称福成寺文書
附福成寺縁起文1巻
よみがなふくじょうじもんじょ
指定県指定
種別重要文化財
種類典籍
所在地東広島市西条町
員数9通
指定年月日昭和53年10月4日
構造形式軸装
法量
公開状況事前に連絡必要(福成寺宝物収蔵庫:0824-26-0523,0824-23-3486)
交通案内○JR「西条駅」から車で20分
○JR「東広島駅」から車で5分
関連施設名称
開館時間
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入館料
所在地
電話番号
交通案内

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