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広島県の文化財 - 知新集

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【解説】
「知新集」は,江戸時代における広島町奉行管内(町組と新開組,すなわち旧広島市域)の地誌としてほとんど唯一で,しかもきわめて詳細な文献で,広島藩地誌「芸藩通志」の編集の下調査書の一つである。西町奉行菅求馬,町役人の山県屋,安田屋らが史料を集め,更に藩士で文人の飯田利矩(篤老)(とくろう)が主任として加わって文政2年(1819)から文政5年(1822)までの間に整理編集されたものである。第一巻には国名・群名・風俗など総本を記し,第二巻から第八巻までは広島五組及び新開について町村別に詳説している。第九巻から第二十四巻は寺社別の位置,沿革,第二十五巻は広島城のことを記している。「新修広島市史」の第六巻「資料編その一」に全巻収録されている。

名称 知新集
よみがな ちしんしゅう
指定 県指定
種別 重要文化財
種類 典籍
所在地 東広島市鏡山
員数 25巻25冊
指定年月日 昭和41年4月28日
構造形式 和装本袋とじ,楮紙
法量 縦26.4cm,横20.0cm
公開状況 非公開
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