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広島県の文化財 - 紙本墨書西國寺寄附帳

紙本墨書西國寺寄附帳

【解説】
南北朝時代末期から室町時代(14~16世紀)にかけて行われた西國寺の諸堂宇の建立再建に関する寄附を中心に記録したもの。巻頭の山名持豊(宗全,1404~1473)をはじめ山名氏一族や備後守護代・犬橋満泰などの山名氏被官を中心に23名の名前と寄進内容が記されている。「沼隈郡新庄長者実秀」の名もみえ,中世の富裕層の一端を見ることもできる。
西國寺は今日までに幾度かの災禍に遭い,平安時代(794~1191)に白河法皇により再建,南北朝時代から室町時代にかけては,備後守護山名氏などの保護を受けた。

名称 紙本墨書西國寺寄附帳
よみがな しほんぼくしょさいこくじきふちょう
指定 県指定
種別 重要文化財
種類 典籍
所在地 尾道市西久保町
員数 1帖
指定年月日 昭和30年1月31日
構造形式 紙本墨書,折本
法量  
公開状況 非公開
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