【解説】
南北朝時代(1333~1392)に製作されたと推定されている。威韋(おどしかわ)あるいは紐所(ひもどころ)に後補が施されてはいるが,総体的に原形をよくとどめ,南北朝時代の特色をうかがい知ることが出来る。現存する同様式の胴丸は,大山祗神社の宝物に多くみることが出来るが,全国的にみて遺品は極めて少なく,しかも脇板を用いておらず,注目に値する稀有の遺品というべきであろう。
名称 | 黒韋威胴丸 | |
---|---|---|
よみがな | くろかわおどしどうまる | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 工芸品 | |
所在地 | 山県郡安芸太田町 | |
員数 | 1領 | |
指定年月日 | 昭和58年11月7日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 非公開 | |
交通案内 | ||
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |