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広島県の文化財 - 金銅阿弥陀如来及び両脇侍立像

金銅阿弥陀如来及び両脇侍立像

【解説】
鎌倉時代(1192~1332)以降,全国的にその造立信仰が流行した,信濃国長野の善光寺(ぜんこうじ)の本尊を模したと称せられている「善光寺如来」の一作例である。本来あったはずの一光三尊の板光背(こうはい)を欠除しているのは惜しいが,室町時代(1333~1572)のすぐれた遺品である。中尊の両手とも刀印であるのはすこぶる珍しい。東日本に多く西日本に比較的少ないと従来いわれてきた善光寺如来像の分布に,新しい一例を加えるものである。
光明寺10代住職融印が,文明元年(1469)善光寺本尊を写した本尊を,大永2年(1522)同じく融印が開創した塔頭南之坊に安置したものという。

名称金銅阿弥陀如来及び両脇侍立像
よみがなこんどうあみだにょらいおよびりょうきょうじりゅうぞう
指定県指定
種別重要文化財
種類彫刻
所在地尾道市東土堂町
員数3躯
指定年月日昭和55年6月24日
構造形式
法量中尊阿弥陀如来立像/全長57cm,宝身48cm,台座9cm
脇侍観世音菩薩立像/全長39cm,宝身31cm,台座7.5cm
脇侍勢至菩薩立像/全長38cm,宝身31cm,台座7cm
公開状況公開時間:10時~16時 料金:300円
ただし,前日までに予約必要(0848-22-7269)
交通案内○JR「尾道駅」から東へ約450m
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