【解説】
本品は,工芸品であるとともに,和様を一部に交えた禅宗様の室町時代(1333~1572)の仏殿建築を彷彿しており,多少の欠損と塗りの剥落はあるが,小さな作品であるにもかかわらず,細部に完巧な時代の特色を示しており,この種のものとしては珍らしい秀逸な作品である。
名称 | 木造仏殿様厨子 | |
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よみがな | もくぞうぶつでんようずし | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 彫刻 | |
所在地 | 尾道市向島町 | |
員数 | 1基 | |
指定年月日 | 昭和46年4月30日 | |
構造形式 | 桁行26cm,梁間17cm,棟高(基壇とも)73cm,木造漆塗 | |
法量 | ||
公開状況 | 日曜・祝日のみ公開 公開時間:10時から16時(入場は15時30分まで) 入場料:一般300円(250円),中学生以下無料 ※( )は20人以上の団体 |
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交通案内 | ○西瀬戸自動車道「向島I.C」から車で10分 ○JR「尾道駅」からフェリー乗船,タクシーで20分 ○JR「新尾道駅」から車で尾道大橋経由で30分,又は,バス→フェリー乗船→タクシー40分 |
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開館時間 | ||
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入館料 | ||
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