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広島県の文化財 - 木造天部立像(府中市本山町)

木造天部立像

【解説】
この2像については,四天王のうち持国天(じこくてん)及び多聞天(たもんてん)との伝承はあるが,各々の両腕を江戸時代(1603~1867)に修復しており,その名称を明らかにするだけの確証はない。ともに平安時代初期(9世紀)の作で,保存は良好である。平安時代から南北朝時代(9~14世紀)にかけて栄えた青目寺(しょうもくじ)の仏像として,見るに足る作品である。

名称 木造天部立像
よみがな もくぞうてんぶりゅうぞう
指定 県指定
種別 重要文化財
種類 彫刻
所在地 府中市本山町
員数 2躯
指定年月日 昭和40年4月30日
構造形式 一木造
法量 像高118cm,117cm
公開状況 事前に連絡必要(雨天等,断られる場合あり)
交通案内 ○JR「府中駅」から北へ約2.5km
○「本山方面行」バスで「本山」下車,北西へ約1km,又は,「本山峠」下車,西へ約1km
関連施設 名称 青目寺収蔵庫
開館時間 事前に連絡必要
休館日  
入館料  
所在地 府中市本山町
電話番号 0847-45-4459(西龍寺)
交通案内 ○JR「府中駅」から北へ約2.5km
○「本山方面行」バスで「本山」下車,北西へ約1km,又は,「本山峠」下車,西へ約1km

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