【解説】
浄土寺阿弥陀堂の本尊で,紙本墨書定証(じょうしょう)起請文(きしょうもん)(重要文化財)に記されている像と推定され,脇侍の観音菩薩・勢至(せいし)菩薩とともに内陣に安置されている。
寺伝では定朝作と伝えるが,定朝様を忠実に踏襲した仏師による平安時代末期(12世紀)の作と考えられる。
名称 | 木造阿弥陀如来坐像 | |
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よみがな | もくぞうあみだにょらいざぞう | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 彫刻 | |
所在地 | 尾道市東久保町 | |
員数 | 1躯 | |
指定年月日 | 昭和37年7月20日 | |
構造形式 | 寄木造,漆箔 | |
法量 | 像高88cm,膝張72cm | |
公開状況 | 拝観時間:9時~16時,料金:500円(本堂・阿弥陀堂・庭園共通) | |
交通案内 | ○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車 | |
関連施設 | 名称 | 浄土寺宝物館 |
開館時間 | 9時~16時30分 ※入館希望者は浄土寺に申込 |
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休館日 | 無休 | |
入館料 | 400円 | |
所在地 | 尾道市東久保町 | |
電話番号 | 0848-37-2361 | |
交通案内 | ○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車 |