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広島県の文化財 - 木造薬師如来坐像(三次市海渡町)

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【解説】
帰海寺の本尊で,黒漆塗でところどころに彩色の痕跡がある。台座に坐るこの像の胎内には墨書銘があり,それによると,天文12年(1543)8月,永真蔵主が住持の時,広沢藤原朝臣豊実を大壇那として,京都烏丸の仏師雲渓の子孫という康正が作った旨を記している。
造立銘のある数少ない作品として仏像彫刻史上の資料となるものである。

名称木造薬師如来坐像
よみがなもくぞうやくしにょらいざぞう
指定県指定
種別重要文化財
種類彫刻
所在地三次市海渡町
員数1躯
指定年月日昭和36年4月18日
構造形式寄木造,彩色
法量像高88.2cm,膝張74.2cm
公開状況事前に連絡必要(三次市教育委員会生涯学習課:0824-62-6191)
交通案内○JR「三次駅」から「有原方面行」バスで「海渡橋」下車,東へ約600m
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