【解説】
室町時代の応永12年(1405),和智元実によって寄進された神像。仏師はいずれも源中納言空心と記録されている。僧侶の姿をした八幡神像と女神2像があり,3躯とも彩色され作調は素朴である。3躯ともに底部に墨書銘がある。
田利(たり)八幡神社は上下川沿いの低丘陵斜面にあり,鎌倉時代(1192~1332)に和智氏一族の広沢氏によって勧請されたと伝えられている。
名称 | 木造神像 僧形神座像1躯 女神座像2躯 |
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よみがな | もくぞうしんぞう | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 彫刻 | |
所在地 | 三次市三良坂町 | |
員数 | 3躯 | |
指定年月日 | 昭和33年1月18日 | |
構造形式 | 一木造,彩色 | |
法量 | 僧形神坐像像高48cm,膝張39cm 女神坐像像高45cm,膝張30cm 女神坐像像高38cm,膝張28cm |
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公開状況 | 非公開 | |
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