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広島県の文化財 - 木造多聞天立像(福山市津之郷町)

木造多聞天立像

【解説】
平安時代初期(9世紀)の優作である。廃和光寺にあった四天王像のうちの1体と言われる。
廃和光寺は出土した瓦から推測して,奈良時代(710~793)の創建と思われる寺院である。周辺は和名類聚抄に載る津之郷の郷名を伝えることなどから,この地に有力な豪族が居住し,和光寺はその氏寺であったことも考えられる。
※和名類聚抄(わみょうるいじゅうしょう)…平安時代の百科辞典

名称木造多聞天立像
よみがなもくぞうたもんてんりゅうぞう
指定県指定
種別重要文化財
種類彫刻
所在地福山市津之郷町
員数1躯
指定年月日昭和29年9月29日
構造形式一木造
法量像高114cm
公開状況非公開
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