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広島県の文化財 - 絹本著色当麻曼荼羅図

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【解説】
描法や色調の点から鎌倉時代(1192~1332)の作と推定される図。浄土宗西山深草派本山の誓願寺が江戸時代の元和9年(1623)に入手し,宝暦7年(1757)西方寺の再建落成に伴い,誓願寺から寄贈されたと伝えられる。
絹地は縦方向四幅の継ぎ合わせである。図相は通例どおり中央に阿弥陀,観音,勢至(せいし)の三尊,諸菩薩,その他虚空,宝楼,宝樹,宝池などいわゆる極楽浄土の景観が表わされており,左右及び下辺の端にはそれぞれ区画を設けて説話等が描かれている。西方寺の曼荼陀羅図は,後世その中尊部の仏身,蓮台,頭光,身光部に補彩が加えられている。全体的に見てあたたか味のある色相で,菩薩像の目鼻立もはっきりし,かつふっくらした表情をしているなど,美術的に見るべきところは多い。

名称絹本著色当麻曼荼羅図
よみがなけんぽんちゃくしょくたいままんだらず
指定県指定
種別重要文化財
種類絵画
所在地庄原市東城町
員数1幅
指定年月日平成2年12月25日
構造形式絹本著色,軸装
法量縦148.3cm,横153.6cm
公開状況非公開
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