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広島県の文化財 - 絹本著色千手観音像

絹本著色千手観音像

【解説】
鎌倉時代末期(14世紀前半)の作と推定される。
絵画的な観点からは,画面下方の濃褐色の岩,上方の濃紺の岩山や虚空,そうした暗いバックを背景として,周囲に二十八部衆を従えて中央に大きく金色の千手観音像,上方に同じく金色の五観音が浮かび上がるように鮮やかに表現されているのはまことに優美である。千手観音のやや細面で沈うつそうな表情に元末期(14世紀)の画法の影響が見られるようである。光背(こうはい)の文様にも見られるように細緻な表現がよくなされており,六観音を一図であらわす特異さにも注目すべきところである。
千手観音は四十本の脇手を持ち,舟形光背を負っている。
画面向かって左下に「備後国尾道浦」,右下に「浄土寺常住」の墨書銘が認められ,本画像が浄土寺伝来の什物であることが明らかである。

名称絹本著色千手観音像
よみがなけんぽんちゃくしょくせんじゅかんのんぞう
指定県指定
種別重要文化財
種類絵画
所在地尾道市東久保町
員数1幅
指定年月日昭和62年3月30日
構造形式
法量縦171cm,横82cm
公開状況浄土寺宝物館(0848-37-2361)に展示(展示替えにより見学できない場合あり)
時間:9時~16時30分,※入館希望者は浄土寺に申込
入館料:400円 
交通案内○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車
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