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広島県の文化財 - 絹本著色阿弥陀三尊来迎図

絹本著色阿弥陀三尊来迎図

【解説】
室町時代中期(15世紀前半頃)の作。絹本は織り目の荒い素絹を用い,下地に顔料を施した上に描いている。
中尊は雲上の踏分蓮座(ふみわけれんざ)に立ち,左手を垂れ右手を胸に弥陀の印を結んでいる。肌・衣ともに金泥で仕上げ,衣文ひだは繊細な網目文・亀甲文・毘沙門亀甲文・唐草文を金色の線で描いている。
宝冠をいただき首に瓔珞(ようらく)を垂れた左(勢至=せいし)右(観音)の二菩薩の脇侍もまた雲上の踏分蓮座に立ち,各々くの字形の前かがみの姿勢で,勢至菩薩は合掌し,観音菩薩は蓮華形の器を持った動的な表現をしている。

名称絹本著色阿弥陀三尊来迎図
よみがなけんぽんちゃくしょくあみださんぞんらいごうず
指定県指定
種別重要文化財
種類絵画
所在地広島市南区堀越
員数1幅
指定年月日昭和36年4月18日
構造形式
法量縦87.5cm,横37.5cm
公開状況非公開
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