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広島県の文化財 - 寿福寺禅堂

寿福寺禅堂

【解説】
室町時代後期(15世紀後半~16世紀後半)の和様の禅堂である。方三間の土間の堂で,現在は宝形造の特異な屋根が乗っている。天井の低い住宅風の優れた意匠をもったものである。堂の柱は円柱で,外側に廻縁の付いた痕跡があり,上部には舟肘木(ふなひじき)を使用している。もとは寺の裏の高台にあったものをここに移したといわれ,相当の改造を受けているが,柱,舟肘木,天井,天井長押,仏壇来迎壁等は完全に残っている。
内部の装飾,特異な屋根の形式,中世遺構のまったくない曹洞宗の中世の仏堂であるなど,芸術的にも学術的にも貴重な建築物である。
寿福寺は帝釈峡近くの山間にある曹洞宗寺院である。同町内の徳雲寺未寺として戦国時代の天文3年(1534)に創められたという。

名称寿福寺禅堂
よみがなじゅふくじぜんどう
指定県指定
種別重要文化財
種類建造物
所在地庄原市東城町
員数1棟
指定年月日昭和59年1月23日
構造形式宝形造,茅葺,方三間の土間の堂,内部和様仏壇
法量建築面積27.98平方メートル(5.29×5.29m)
公開状況外観常時公開
交通案内○JR「東城駅」から「福山行西回り」バスで「上久代」下車,南東へ約2.5km
関連施設名称
開館時間
休館日
入館料
所在地
電話番号
交通案内

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