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広島県の文化財 - 万徳院跡

万徳院跡

【解説】
万徳院跡は,日山城麓に天正2年(1574)に吉川元春の嫡男元長が建設を始めた「諸宗兼学」の寺院跡である。元長は,元亀年間(1570~1573)の末頃から政務に参画するようになり,その中で疑心暗鬼に苛まれる自分を「アマタノ加勢」=大勢の(万)神仏の加護(徳)によって救い,現世利益を享受しようとして,「草庵」を建立した。天正15年(1587)に元長が病死すると,弟の広家は前当主元長の菩提寺として改修した。
境内地には本堂,庫裏,風呂屋,庭園があり,石垣,石段,参道が残る。平成3年(1991)から県教委による発掘調査が行われ,その後町教委による整備を経て,現在歴史公園として公開されている。

名称万徳院跡
よみがなまんとくいんあと
指定国指定
種別史跡
種類
所在地山県郡北広島町
員数
指定年月日昭和61年8月28日
平成9年9月2日(追加指定)
構造形式
法量
公開状況常時一般公開(万徳院跡歴史公園)
交通案内中国自動車道「千代田I.C」から北へ約11km
関連施設名称万徳院跡ガイダンスホール「青松」
開館時間午前9時から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
休館日毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日),年末・年始,積雪の多い日
入館料無料
所在地山県郡北広島町舞綱(万徳院跡歴史公園内)
電話番号0826-83-0126
交通案内中国自動車道「千代田I.C」から北へ約11km

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