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広島県の文化財 - 金銅五鈷鈴(尾道市西久保町)

金銅五鈷鈴

【解説】
この五鈷鈴は,中帯に輪宝文を,肩帯に独鈷,口帯に三鈷を鋳出している珍しい作で,精緻な細工を施した形姿の美しい鈴である。五鈷杵・金剛盤とともに一具として伝存する鎌倉時代初期(12世紀末~13世紀初め)の製作である。寺伝によると,この一具は白河法皇から西国寺中興の僧慶ばんに下賜されたものという。

名称 金銅五鈷鈴
附金銅五鈷杵1口
金銅金剛盤1面
よみがな こんどうごこれい
指定 国指定
種別 重要文化財
種類 工芸品
所在地 尾道市西久保町
員数 1口
指定年月日 昭和36年2月17日
構造形式 金銅製,鋳造品
法量 五鈷鈴/高さ21.5cm,口径8.8cm
五鈷杵/長さ19.6cm
金剛盤/長径26.1cm
公開状況 非公開
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