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広島県の文化財 - 太刀(銘文永二年三月清綱)

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【解説】
鎌倉時代,文永2年(1265)周防二王派の刀工・清綱の作。鎬造(しのぎづくり),庵棟で鍛は小板目肌やや流れごころとなり,刃文は中直刃に小のたれ交りの,磨り上げではあるが,高く堂々とした太刀姿である。茎先に細鏨(たがね)で書き下し銘がある。
清綱は周防国二王派の刀工であるが,文永2年の紀年銘をもつ清綱は他に例がなく,紀年銘をもつ清綱として貴重である。拵(こしらえ)の柄は黒漆鮫皮で,鞘は黒漆のしぼ皮をかけた堅牢な南北朝時代から室町時代初期(14世紀)の作と思われる。

名称太刀
銘文永二年三月清綱
附革包太刀拵
よみがなたち
指定国指定
種別重要文化財
種類工芸品
所在地廿日市市宮島町
員数1口
指定年月日昭和6年1月19日
構造形式鍛え板目,刃文丁子
法量刃長79.8cm,反り3.7cm
公開状況厳島神社宝物名品展で一部公開
交通案内○宮島桟橋から南西へ約1km
関連施設名称厳島神社宝物館
開館時間8時~17時
休館日なし
入館料一般300円(250円),高校生200円(150円),小・中学生100円(70円)
※( )は50人以上の団体,特別展は別料金
所在地廿日市市宮島町
電話番号0829-44-2020
交通案内○宮島桟橋から南西へ約1km

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