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広島県の文化財 - 毛抜形太刀(銘正光)(1)

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【解説】
吉備津神社に伝わる四口の毛抜形太刀の一口。戦国時代(16世紀)の作で,三原鍛冶のひとり・正光の作である。茎(なかご)に毛抜形の透しをする平安時代(794~1191)の同種太刀の模古作である。
鎬造(しのぎづくり),庵棟,腰反りで鍛えは板目,刃文は直(すぐ)刃である。

名称 毛抜形太刀
銘正光
拵付
よみがな けぬきがたたち
指定 国指定
種別 重要文化財
種類 工芸品
所在地 福山市新市町
員数 1口
指定年月日 大正4年3月26日
構造形式 鎬造,庵棟,腰反り,鍛え板目,刃文直刃
法量 刃長61.6cm,反り2.5cm
公開状況 保管場所:岡山県立博物館に寄託
交通案内 ○JR「岡山駅」から東に約2km
関連施設 名称 備後一宮吉備津神社宝物館
開館時間 事前に連絡必要
休館日  
入館料 大人100円
所在地 福山市新市町大字宮内
電話番号 0847-51-3395
交通案内  

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