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広島県の文化財 - 木製彩色楽器

木製彩色楽器

【解説】
この楽器は両者とも舞楽「一曲」の舞人が用いる鼓の一種で,右手に撥(ばち)を持って首から下げた奚婁(けいろう)を打ち,左手で兆鼓(ふりつづみ)を鳴らすという風に,両者は一具として使用される。
奚婁は檜製漆塗の胴に極彩色で宝相華(ほうそうげ)文を描き,紐で首に下げ撥で打つ楽器である。
兆鼓は柄を回転させると糸の先の二個の小玉が鼓の支を打つように造られた楽器で,胴に黒漆をかけ,朱地に金泥で雲龍を描いている。
ともに鎌倉時代の嘉禎年間(1235~1238)の作と思われ,保存がよい。

名称木製彩色楽器
奚婁,兆鼓
よみがなもくせいさいしょくがっき
けいろう,ふりづつみ
指定国指定
種別重要文化財
種類工芸品
所在地廿日市市宮島町
員数2箇
指定年月日明治32年8月1日
構造形式
法量奚婁(けいろう)径23.5cm,厚さ16.0cm,兆鼓(ふりつづみ)総高39.0cm
公開状況厳島神社宝物名品展で一部公開
交通案内○宮島桟橋から南西へ約1km
関連施設名称厳島神社宝物館
開館時間8時~17時
休館日なし
入館料一般300円(250円),高校生200円(150円),小・中学生100円(70円)
※( )は50人以上の団体,特別展は別料金
所在地廿日市市宮島町
電話番号0829-44-2020
交通案内○宮島桟橋から南西へ約1km

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