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広島県の文化財 - 紙本墨書扇

紙本墨書扇

【解説】
紙はり扇の最も古い形式を示すもので,黒漆塗の5本骨の夏扇で,その料紙の表は大小の金銀の切箔(きりはく),銀砂子(ぎんすなご)などを用いた華麗なものであるが,裏はほとんど銀砂子を散らしたのみで,表とはかわった趣を出している。表裏には仁平元年(1151)に撰(せん)された「詞花集」巻三の秋の部から抄出した三条院や花山院の和歌が散らし書きにしてある。また裏面右上端には金剛界大日如来の種字が記されている。書は久我通親,高倉天皇(1161~1181)の寄進と伝えている。

名称紙本墨書扇
(伝高倉天皇御物)
よみがなしほんぼくしょおおぎ
指定国指定
種別重要文化財
種類工芸品
所在地廿日市市宮島町
員数1柄
指定年月日明治32年8月1日
構造形式
法量長さ39cm
公開状況厳島神社宝物名品展で一部公開
交通案内○宮島桟橋から南西へ約1km
関連施設名称厳島神社宝物館
開館時間8時~17時
休館日なし
入館料一般300円(250円),高校生200円(150円),小・中学生100円(70円)
※( )は50人以上の団体,特別展は別料金
所在地廿日市市宮島町
電話番号0829-44-2020
交通案内○宮島桟橋から南西へ約1km

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