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広島県の文化財 - 藍韋肩赤威甲胄

藍韋肩赤威甲胄

【解説】
この鎧の寄進状によると,戦国時代,天文11年(1542)5月20日に大内義隆が奉納したもので,奈良の甲胄(かっちゅう)師春田光信の銘がある。
鎧は黒漆塗錆地盛り上げの鉄及び革の本小札(こざね)を一枚交ぜとして,前後の立挙は赤糸を,衝胴及び草摺(くさずり)は濃い藍皮で威(おど)している。兜鉢は鉄黒漆塗二方白六十四間総覆輪筋兜鉢(てつくろうるしにほうしろろくじゅうよんけんそうふくりんすじかぶとばち)で,腰巻際に威垣をつけた高勝山(たかかつやま)形である。室町時代末期(16世紀)という甲胄の転換期で,当世具足が出現する時期に製作されたこの鎧は,甲胄研究史上の好資料である。

名称藍韋肩赤威甲胄
大内義隆奉納
よみがなあいかわかたあかおどしかっちゅう
指定国指定
種別重要文化財
種類工芸品
所在地廿日市市宮島町
員数1領
指定年月日明治32年8月1日
構造形式
法量鎧高(胸板より草摺裾まで)59.5cm。
兜鉢高さ12.7cm,前後径23cm,左右径20.6cm。
公開状況厳島神社宝物名品展で一部公開
交通案内○宮島桟橋から南西へ約1km
関連施設名称厳島神社宝物館
開館時間8時~17時
休館日なし
入館料一般300円(250円),高校生200円(150円),小・中学生100円(70円)
※( )は50人以上の団体,特別展は別料金
所在地廿日市市宮島町
電話番号0829-44-2020
交通案内○宮島桟橋から南西へ約1km

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