【解説】
備後国府跡の近くにある南宮神社の本殿に御神体として伝来した神像群と,同社の門に安置される,随身と称される左右一対の神像二組である。平安末期から鎌倉前期にかけての製作とみられる。男神4躯と女神3躯は同じ作者の手になるとみられるが,年齢や性格などを作り分けているのが注目される。近年の調査で見出された作例である。
名称 | 木造神像,木造随身立像 | |
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よみがな | もくぞうしんぞう,もくぞうずいじんりゅうぞう | |
指定 | 国指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 彫刻 | |
所在地 | 府中市 | |
員数 | 15躯(神像11躯,随身立像4躯) | |
指定年月日 | 平成29年9月15日 | |
構造形式 | ||
法量 | 像高(神像)42.2~63.3cm(随身)100.3~138.5cm | |
公開状況 | 非公開 | |
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