【解説】
御調(みつき)八幡宮の本殿にまつられている神像である。製作時期は平安時代前期の9世紀から10世紀初めにかけてに求められ,八幡神が2神から3神へと変化していく歴史的経過を明瞭に示しながら,各時代の作がよく保存されている。仕上りの美しさや保存状態の良さもさることながら,神像の造形的変遷を如実に示す好個の作例である。
名称 | 木造僧形八幡神坐像,木造僧形神坐像,木造女神坐像,木造天部形立像 | |
---|---|---|
よみがな | もくぞうそうぎょうはちまんしんざぞう,もくぞうそうぎょうしんざぞう,もくぞうにょしんざぞう,もくぞうてんぶぎょうりゅうぞう | |
指定 | 国指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 彫刻 | |
所在地 | 三原市八幡町 | |
員数 | 7躯 | |
指定年月日 | 平成15年5月29日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | ||
交通案内 | ○山陽自動車道「三原久井I.C」から車で5分 ○JR「三原駅」から車で20分 |
|
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |