【解説】
室町時代,嘉吉年間(1441~43)の作ともいう。もとは御調八幡宮本殿に安置されていた。社伝では足利八代将軍義政の寄進と言い,かって狛犬の腹部に「嘉吉―」の墨書が見えていたと言うが,今は見えない。
もとは彩色されていたが,現在は剥落し,ところどころにその痕跡を残すのみである。
御調八幡宮は奈良時代(710~793)の勧請といわれ,京都石清水八幡宮の別宮であった。
名称 | 木造狛犬 | |
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よみがな | もくぞうこまいぬ | |
指定 | 国指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 彫刻 | |
所在地 | 三原市八幡町 | |
員数 | 1対 | |
指定年月日 | 大正6年8月13日 | |
構造形式 | 一対 | |
法量 | 高さ80cm | |
公開状況 | 事前に連絡必要 | |
交通案内 | ○山陽自動車道「三原久井I.C」から車で5分 ○JR「三原駅」から車で20分 |
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関連施設 | 名称 | 御調八幡宮宝物収蔵庫 |
開館時間 | 事前に連絡必要 | |
休館日 | ||
入館料 | 無料 | |
所在地 | 三原市八幡町宮内 | |
電話番号 | 0848-65-8652 | |
交通案内 | ○山陽自動車道「三原久井I.C」から車で5分 ○JR「三原駅」から車で20分 |