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広島県の文化財 - 不動院楼門

不動院楼門

【解説】
室町時代末期から安土桃山時代(16世紀後半)の頃に建立された門。
禅寺の山門に一般的だった禅宗様の二重門で,上層には十六羅漢像が安置されている。この時代の建物としては,ほとんど和様を交じえていないのはかえって珍しい。上層の勾欄(こうらん)は親柱だけ禅宗様の逆蓮柱とし,他は和様である。
寺伝によると安国寺恵瓊(えけい)が朝鮮半島から持ち帰った材木で建てたと言い,上層の尾垂木(おだるき)に「朝鮮木文禄三」の刻銘や斗供(ときょう),縁長押などの「朝鮮」の墨書から,一部の材料に朝鮮半島の木を使い,文禄3年(1594)頃に建立したと思われる。ただし,細部にそれより少し溯った室町時代末期の様式手法が見られるので,文禄のは修理かとも思われる。
不動院は,中世,安芸安国寺として安芸の守護大名・武田氏の信仰を得ていた。火災などで一時は堂塔の大半が失われたが,安国寺恵瓊が再建に尽力し,現存する建物の多くが恵瓊によって建てられたといわれる。江戸時代(1603~1867)に禅宗から真言宗に変わり,寺号も宥珍(ゆうちん)が不動明王を奉じてきたので不動院と呼ばれるようになった。

名称不動院楼門
よみがなふどういんろうもん
指定国指定
種別重要文化財
種類建造物
所在地広島市東区牛田新町
員数1棟
指定年月日昭和33年5月14日
構造形式三間一戸二階二重門,入母屋造,本瓦葺
法量
公開状況外観は常時公開
交通案内○アストラムラインで「不動院駅」下車,東へ約300m
○「広島バスセンター」又はJR「広島駅」から「戸坂・高陽方面」行バスで「不動院」下車,東へ約300m 
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入館料
所在地
電話番号
交通案内

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