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広島県の文化財 - 磐台寺観音堂

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【解説】
安土桃山時代の元亀元年(1570)に毛利輝元によって建てられたと伝えられる。阿伏兎(あぶと)岬の高さ10m余の岩頭に建ち,自然と調和して見事な景色をつくりあげている。
禅宗伽藍には珍しい和様で,外部は丹塗(にぬり)で,内部格天井には極彩色で藤井松林が百花図を描いている。当初の平面は正四角形であるが,寛文年間(1661~1673)に堂後方の奥行一間を付け足したという。
※藤井松林(ふじいしょうりん)…江戸時代後期の画家

 

名称 磐台寺観音堂
附棟札3枚(寛文七年八月十日,元文三年五月,安永六年四月各一枚)
よみがな ばんだいじかんのんどう
指定 国指定
種別 重要文化財
種類 建造物
所在地 福山市沼隈町
員数 1棟
指定年月日 昭和31年6月28日
構造形式 桁行三間,梁間二間,背面一間,通庇,一重,寄棟造,庇葺おろし,本瓦葺
法量  
公開状況 拝観時間:7時~17時
交通案内 ○JR「福山駅」から「新川線」バスで「阿伏兔口」下車,南西へ約1km
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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