【解説】
浄土寺の表門で,南北朝時代(1333~1392)に再建されたすぐれた建築である。本堂と同じ工匠の手になったのか,本堂向拝の軒の規矩と同じ規矩をもつことは,あまり時代の差がないことを示すと思われる。側面の妻の部分の板蟇股(かえるまた)に足利氏の家紋である「二引両」が表されている。
名称 | 浄土寺山門 附棟札1枚(文政四年六月) |
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よみがな | じょうどじさんもん | |
指定 | 国指定 | |
種別 | 重要文化財 | |
種類 | 建造物 | |
所在地 | 尾道市東久保町 | |
員数 | 1棟 | |
指定年月日 | 昭和28年11月14日 平成6年7月12日(露滴庵附中門) |
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構造形式 | 四脚門,切妻造,本瓦葺,両袖潜付 | |
法量 | ||
公開状況 | 境内で見学可能 | |
交通案内 | ○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車 | |
関連施設 | 名称 | 浄土寺宝物館 |
開館時間 | 9時~16時30分 ※入館希望者は浄土寺に申込 |
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休館日 | 無休 | |
入館料 | 400円 | |
所在地 | 尾道市東久保町 | |
電話番号 | 0848-37-2361 | |
交通案内 | ○JR「尾道駅」から「尾道市内本線東行」バスで「浄土寺下」下車 |