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広島県の文化財 - 黒韋威胴丸(廿日市市宮島町)

黒韋威胴丸

【解説】
黒漆塗盛上げの鉄小札(てつこざね)と革小札を一枚交ぜとして,濃い藍染めの韋(かわ)をもって毛引威(けびきおどし)にしている。兜は,鉄黒漆塗二方白(にほうしろ)三十二間筋兜で,筋は黒漆で塗りこめ鍍金(ときん)の覆輪(ふくりん)をかけた総覆輪の兜である。黒漆塗地盛上げ小札の技法や牡丹獅子文染韋・筋兜の意匠から見て南北朝時代(1333~1392)をさかのぼるものではないが,現存の胴丸のうちでは古い形式の,保存がよく形姿が雄大で精巧を尽した作である。

名称黒韋威胴丸
(兜,大袖付)
よみがなくろかわおどしどうまる
指定国指定
種別国宝
種類工芸品
所在地廿日市市宮島町
員数1領
指定年月日明治32年8月1日(重要文化財指定)
昭和27年9月29日(国宝指定)
構造形式
法量
公開状況厳島神社宝物名品展で一部公開
交通案内○宮島桟橋から南西へ約1km
関連施設名称厳島神社宝物館
開館時間8時~17時
休館日なし
入館料一般300円(250円),高校生200円(150円),小・中学生100円(70円)
※( )は50人以上の団体,特別展は別料金
所在地廿日市市宮島町
電話番号0829-44-2020
交通案内○宮島桟橋から南西へ約1km

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