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広島県の文化財-絹本著色仏涅槃図

nehanzu
 (撮影 写真家 村上宏治)

【解説】
 仏涅槃図は釈迦の臨終の景観を描く仏画である。持光寺に伝わるこの涅槃図は,沙羅(さら)双樹(そうじゅ)の下,宝台(ほうだい)上に横たわる釈迦を中心に,それを取り巻く会衆(かいしゅう)や動物が卓越した筆致・画技によって描かれている。
 本図は,旧裏打ち紙の銘文により,弘安7年(1284)に画師(えし)法橋(ほっきょう)若狭(わかさ)によって描かれ,江戸時代中期までに3度の修理が行われたと伝わる。後補箇所が多いものの,本図の主要部である釈迦と周囲の会衆の表現はほぼ制作当初の状態をとどめている。
 制作年代が鎌倉時代に遡る涅槃図の遺例が少ない中で,本図は制作優秀であるとともに,度重なる修理を経ながら大切に使用され,受け継がれてきた歴史的価値を有することから,貴重である。

名称絹本著色仏涅槃図
よみがなけんぽんちゃくしょくぶつねはんず
指定県指定
種別重要文化財
種類絵画
所在地尾道市西土堂町
員数1幅
指定年月日平成28年10月27日
構造形式
法量本紙縦202.9m,横154.3cm
公開状況非公開
交通案内○JR「尾道駅」から北東へ約300m
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開館時間
休館日
入館料
所在地
電話番号
交通案内

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