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動物愛護センターの日常2

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年9月24日更新

広島県動物愛護センター

  動物愛護センターの日常

当センターであった日々の出来事等について,ご紹介していきます。

来所型の動物愛護教室(平成25年9月24日)

9月20日(金)に,今年度初の『来所型の動物愛護教室』
(生徒の皆様に動物愛護センターにきていただいて行う教室)が行われました。
今回参加してくださったのは,三原市立沼田東小学校の3年生61名と,教員3名でした。

お話の内容は,「犬に咬まれないために」「人と動物の心音聴取」「犬との挨拶の仕方」でした。
生徒さん達は,皆真剣な表情でお話を聞いてくれていました。

ふれあいの際,生徒さんたちは皆とても楽しそうにふれあっていました。
ほとんどの生徒さんが,ヤギやアヒルを触るのは初めてだったようで,
「ヤギの毛って,結構かたいんだね。」
「アヒルの足って,ざらざらしててみかんの皮みたい!」

といった意見もあり,新たな発見をした生徒さんもたくさんいたようでした。

生徒さんからの質問で,センターの現状についての質問や,
保存・展示している寄生虫についての質問があり,
様々なことに興味を持って話を聞いてくれていたと実感しました。

また,担任の先生からは,
「普段触れない子も,自分から触れるようになっていた。」

「心臓の音を聴いたのは,ほとんどの生徒が初めてだったので,貴重な経験になったと思う。」というお言葉を頂きました。

小学3年生というだけあって,動物愛護センターに入ってきた動物達が
その後どうなるのかということを知っている生徒さんも何人かいました。
そのような生徒さんも含め,この動物愛護教室を通して命の重みを感じ,
動物を大切にすることができる人になってほしいと思っています。

動物愛護センターでは,この『来所型の動物愛護教室』を
希望があった際に行っています。
普段の動物たちの様子を見ることができますのでぜひご利用ください!

 来所型動物愛護教室
 三原市立沼田東小学校3年生の皆様です。

命を預かるものの使命(平成25年9月9日)

 ご存知の方もいらっしゃると思いますが,平成24年9月に動物の愛護及び管理に関する法律が一部改正され,
平成25年9月1日から施行されました。
   一般の飼い主さんに係る内容としては,“終生飼養の義務付け”が明記されています。この“終生飼養”とは,
飼い主さんが飼い犬・飼い猫のその命が終えるまで適正に飼養することです。

 愛護センターへ飼い犬や飼い猫を持ち込み,引取りを希望される方については,
これまでにも,本当に解決策はないものか,新しい飼主さんを探しているか,粘り強くお話させてもらっていました。
 これまでの法律では,最終的に行政側で引取りを拒否することはできませんでしたが,改正法では,
終生飼養に反する理由,例えば,老齢や病気,不妊去勢手術をしていなくて増え過ぎたから…などの場合は,
引取りを拒否することができると明記されています。

 これをうけ,センターでは,飼い主さんからの飼い犬・飼い猫の引取りについては,
事前に放棄理由を聞取った上での引き取るか否かを判断することとしました。
   詳しくは飼い犬・飼い猫の引取り方法についてをご覧ください。

  残念なことに,9月に入ってからも,飼い犬や飼い猫の引取りについての相談が数件ありました。
   “増えすぎてしまったので減らしたい”  ←まず不妊去勢をしましょう!
   “性格がきついから,とても飼えない”  ←適切なしつけが必要です! 訓練士さんなど,
 専門家の力をかりる方法もあります!
   “数が多くて面倒をみきれない”  ←動物に問題がないのだから,新しい飼い主さんを探しましょう!

   このように所有権放棄の理由の殆どが,動物の問題ではなく,飼い主さんの問題だと思います。
   飼い犬・飼い猫を飼養するということはその犬・猫の命を預かるということでもあります。

   途中で“もう,や~めた!”はできません。もう一度よく考えてください。

  迷い犬 
≪迷子犬として収容された豆柴さん≫
    残念ながら飼い主さんは現れませんでしたが,センターの協力団体さんへ譲渡されました。
    センターに入ってきた当初,皮膚がただれてとても痛がっていましたが,譲渡時にはかなり改善されました。
    引き続き,協力団体さんの方で治療していただいています。

命を考える動物愛護教室(平成25年6月11日)

広島県動物愛護センターでは保育所,幼稚園,小学校中学年を対象にした
ふれあい型の動物愛護教室だけでなく,小学校高学年以上を対象とした
“命を考える動物愛護教室”も行っています。

5月10日(金)にFM東広島(ワンハートニャンハート実行委員会)さんのご協力のもと,
広島県立賀茂高等学校で命を考える動物愛護教室を行いました。

 モデル犬「うに」と「ほたて」もいっしょです。

命を考える愛護教室 

まず,動物愛護センターの業務内容,犬と猫の引取りと処分の実態,
所有権放棄(飼い主さんからの引取り)の理由,適正飼養の必要性,
動物に対する飼い主の責任などについて話しました。

次に,モデル犬の心臓の鼓動を聞いてもらいました。
また,生徒さんの心臓の音と聴き比べてもらいました。

 愛護教室しつけ
次に,「おすわり」「まて」といった基本的なしつけについて,
その必要性・トレーニング方法をモデル犬の「うに」と一緒に実演しながら話しました。

 最後に,モデル犬とふれあってもらいました。

 賀茂高等学校の生徒さんからは,
「犬は好きだけれど,飼わないという選択肢があることを知った。」,
「広島県の現状を知ることができてよかった。」「命の大切さがわかった。」
という感想をいただきました。

身近な命が消え続けている現状を知ってもらい,より関心をもって,
『失われていく犬猫の命を救うために今,自分には何ができるのか?』と考えていただけたものと思います。

この教室を受けて,感じたこと,思ったことについては,
是非,友達・先生や家族の方にも伝えていただき,
命について考える輪がより広がることを期待します。

高校生・中学生関係者の方々,あなたの学校で「命を考える動物愛護教室」を受けてみませんか?

希望がありましたら,広島県動物愛護センター(0848-86-6511)に,ご連絡をお待ちしております。

 

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