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広島修道大学で特別講義「子どもの安全な環境づくり」を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年5月2日更新

 凶悪事件の発生など,子どもの安全が危惧されている中,安全・安心なまちづくりに向けた県民総ぐるみ運動の一層の推進が求められています。
 こうした中,県では広島修道大学との連携のもと,同大学の教員等を目指す学生を対象に,「減らそう犯罪」広島県民総ぐるみ運動の推進状況,子どもの安全教育や地域安全マップづくりに関する特別講義を実施しました。

概要

1 日時
   平成25年4月26日(金曜日)16時30分~18時00分(5時限目)
 
2 場所
   広島修道大学 5101教室
(広島市安佐南区大塚東1丁目1-1)
 
3 講義内容                                  
あいさつ等:広島修道大学 人文学部 岡本 徹 教授
講師:県民活動課 
演題:子どもの安全な環境づくりについて
      子どもを取り巻く治安情勢  
      県や教育委員会,地域や学校の取組み  
      防犯に関する理論
      「地域安全マップづくり」による「子どもの危険回避能力」の向上
4 受講生
学校教員等を目指す学生 177名
5 講義の様子
   
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6 小学校出前授業「地域安全マップづくり」の実績発表
   平成24年度に出前授業に参加した学生から実績発表がありました。
 (発表の要旨)
  私は昨年9月に広島市内の小学校で「地域安全マップづくり」の活動に参加し,3つの魅力を感じました。
  一つ目は,小学校の教育活動に直に携われるという点です。この「地域安全マップづくり」は小学校の授業の一環として行われるため,実際の小学校の現場に入り,直接教員の方々の授業進行の技術や子どもたちの反応を見ることができました。現場の雰囲気を直接体験できる機会はなかなかないので,大変貴重な経験となりました。
  二つ目は,私たちが実際に子どもたちの指導者となって指導をしながら活動できるという点です。活動中は,郊外に出て,フィールドワークを経て,地域安全マップの作成を指導します。私たち学生は指導者として子どもたちに関わることができるのです。子どもたちが安全に対する意識をより深められるような声のかけ方や,どうすれば安全に関心を持ってもらえるのかを考えたりすることで,実際の指導を通じて,本物の教員さながらに教育活動を実践することができるのです。この点も,大きな魅力の一つであると思います。
  三つ目は,子どもたちと触れ合いながら活動していく中で,子どもについての理解を深めることができる点です。例えば,フィールドワーク後のマップ作製で,紙を切り貼りしてマップを装飾するときに,子どもならではの豊かな感性を垣間見ることができました。また,子どもならではの可愛らしいこだわりを見せてくれたり,こちらがはっとさせられる気づきを与えてくれる場面など,子どもたちから多くのことを学ぶことができました。この体験を通して,自分の中で,子どもの見方のようなものがより深められたように思います。
  「地域安全マップづくり」は,自分の学びにつなげていく上で,とても有意義な活動だと思います。特に将来教員を目指している方には貴重な体験になるはずです。また,県民活動課の方も丁寧に事前・事後の指導をしてくれたり,この活動を通じて他大学の学生とも交流できることも,魅力です。ぜひ,自らの経験を広げていこうという意欲のある方は,この活動に参加してみてください。
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【受講生の感想】

   私は,今回の講義で犯罪被害を予防するには,地域全体の協力が必要であると改めて感じることができました。地域住民同士の声かけ,学校での教育,家庭での会話など色んな機会を通じて,犯罪にすきをみせない安全な社会を作っていきたいと思います。
 また,私は小学校のころ,「地域安全マップ」を作ったことがあります。普段の学校の登下校だけでは気づかなかった,地域の色んな場所を見て,幼いながら,犯罪が発生する危険性のある場所を見つけることができました。大学生になり,大人の視点でマップづくりについて考えてみると,子どものときには気づかなかった「初めて訪れた,知らない場所にでも応用できる」という意味も込められていて,新しい発見がありました。
 子どもたちに一つひとつ役割を分担してもらうことで,子どものやる気も上げていく工夫をしているなど,参考になる点がたくさんありました。
 自分が住む町,広島が「日本一安全で安心な広島県」と呼ばれる日を自分たちで作っていきたいと思いました。
 ライン

   私も,小学校時代に「地域安全マップづくり」を体験しました。いつも抜け道として使っていた場所が,実は犯罪が発生するおそれがある危険な場所であったことに,とても驚いたことを覚えています。今日の講義を受けて,マップづくりを手伝ってくださったお姉さま方が事前に勉強して,準備をしていたことを知りました。子どもの目線に立って,子どもの安全を守る活動に参加することは難しいことだと思いますが,自分の視野を広げるためにも,私もこの活動に参加してみたいと考えています。
 ライン

   私は小学生のときに,実際に「地域安全マップづくり」を授業の一環として受けたことがあります。とても心に残った授業で,見慣れた街の,今までに気を留めてこなかった部分に目を向けるという点で,探検をしているような,わくわくした気分になったことを憶えています。今となって思えば,楽しみながら,自然と街のすみずみにまで関心を寄せていくというこの活動は,とても有意義なものだと思いました。子どものころに街について深く知ることは,身を守るクセをつけるとともに,街への貢献心を高めることにもつながると思います。地域の高齢者の方も誘って取り組むと,地域とのつながりも増えてよい,と思います。

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