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紙芝居「あくしゅのおすそわけ」14

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月1日

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ページ14

あくる日、僕は、自分のしたことがどんなに悪いことだったかわかったので,自分一人でもう一度ショッピングセンターにあやまりにいった。すごく勇気がいったよ。お店の人はやさしく頭をなでてくれた。僕はなんだかすっきりした。僕の様子を見ていた二人の男の子がそうっと声をかけてきた。男子A「ごめんな、俺たちだけ逃げて。」僕「ううん、僕が悪いんだよ。僕の心が弱かったんだ。」僕はあの日からの出来事を男の子たちに一生懸命話した。男の子たちは最後までじいっと聞いてくれた。僕「ねえ、父さんとの握手のおすそ分けしようか。父さんと約束したんだ。この手はね、万引きをする手じゃあない。働いたり、人を励ましたり、仲良く遊ぶ手なんだ。これからも、君たちとは友達だよ。だから、もう、二度と万引きはしないって約束しようよ?」男子B「握手のおすそ分けかあ。ありがとう。うん、約束するよ。もう万引きはしないって。」僕たちは、もう一度しっかりと握手した。あれっ?いつの間にか心のモヤモヤが消えている。森の中の澄んだ空気を思いっきり吸った気持ちだ。この、「あくしゅのおすそわけ」、もっともっと広がるといいなあ!「終わり」

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