ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

広島大学で子どもの安全な環境づくりに係る特別講義を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2010年11月26日

 広島大学と県が連携して,教員等を目指す学生を対象に,「子どもの安全な環境づくりの取組」について,特別講義を行いました。
 広島大学における特別講義は,7月に一度実施していますが,今回は,教育実習を終えた3年次生を中心として,「地域安全マップ」づくりを指導する際のポイントなどより掘り下げた内容で実施しました。

日時等

1.日時
平成22年11月15日(月曜日)14時35分~16時05分(4時限)
 
2.場所
広島大学(東広島キャンパス:東広島市鏡山一丁目1-1)
 教育学部 L205講義室
 
3.内 容
(1)開催あいさつ
  広島大学大学院教育学研究科 林 孝 教授
 
(2)講演
  講師:広島県環境県民局県民活動課 事業調整監 野山 栄一
 
(3)演題
  子どもの安全な環境づくりの取組について
 
講演骨子  
  •  子どもを取り巻く治安情勢
  •  子どもを守るための地域や学校での取組みの現状
  •  防犯対策に関する基本的な考え方に関する理論
  •  県が普及に力を入れている子どもの危険回避能力の向上などに有効な「地域安全マップづくり」
  •  「地域安全マップづくり」の具体的な進め方・注意点など
  •  
    (4) 受講生
      教員等を目指す学生172名

     【講義の様子】

    講義の様子その1 講義の様子その2

    【学生たちの感想】

    ● 地域安全マップづくりを,教師になったときに総合の時間に是非やってみたいと思っていました。詳しい説明を聞くことができて有意義な時間となりました。自分の身を自分で守ることの大切さを子どもたちと一緒に考えていけたらなと思います。

    ライン

    ● マップづくりを通して,街中にある危険を知るだけでなく,人とのつながりや地域への親しみ,周りの大人達の意識づけなどたくさんの効果があることが分かりました。教師と子ども達だけでなく地域の方々や保護者との連携をしっかり取りながら学べる環境を整え,総合的な学習の授業ができたらいいなと思います。

    ライン

    ● 教育実習を終えて今日の講義を受けると新鮮に感じました。教師が犯罪機会論を意識するとともに,子どもたちが自分自身の身を守る意識を育むことができるように取り組んでいく必要があると感じました。地域安全マップの効果として挙げられていた被害防止能力,地域への愛着心の向上の2点が印象的でした。

    ライン

    ● 子どもたちが自分の身を守るための危険を認知する力を身に付けられるという点で,マップづくりは本当に良いことだと思いました。地域に住んでいながら,その地域の安全という視点での理解は小学生にはあまりないのではないか。そのような視点で地域を見る時間を学校でも作るべきだと思います。

    ライン

    ● 地域安全マップづくりについて,理論と実践の両方の面から話があり,とても分かりやすかったです。特に実践面では,「入りやすく見えにくい場所」など口頭説明では分かりにくい点は,パーテーションなどでその状況を作り出して説明するとよいこと,1・2年生だけでなく5・6年生と共同で作るのがよいことなど現場で役立つ情報を得られ,勉強になりました。マップづくりは,子どもに対してだけではなく,地域全体の防犯意識向上といった効果もあるので,是非やってみたいと思います。

    おすすめコンテンツ

    みなさんの声を聞かせてください

    満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
    容易度 この記事は容易に見つけられましたか? 

    この記事をシェアする