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広島女学院大学で「子どもの安全な環境づくりの取組み」に係る特別講義を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2009年7月2日

  児童・生徒に対する「声かけ」や「つきまとい」などの不審者情報が絶えないなど,子どもの安全が危惧されている中,安全・安心なまちづくりに向けた県民総ぐるみ運動の一層の推進が求められています。
 こうした中,県では広島女学院大学との連携のもと,栄養教諭免許取得を希望する学生を対象に,子どもの安全教育や地域安全マップづくりなどに関する特別講義を実施しました。

概要

1.日時
平成21年6月18日(木曜日)14時40分~16時10分
 
2.場所
広島女学院大学
(広島市東区牛田東4-13-1)
 
講義の様子その1  講義の様子その2
講義の様子
3.講義内容                                  
あいさつ等:広島女学院大学 文学部 幼児教育心理学科 戸田 浩暢 准教授
講師:県民活動課 新開事業調整監
講座名:生徒指導論
演題:子どもの安全な環境づくりの取組みについて
4.受講生
    栄養教諭免許取得を希望する管理栄養学科3年 21人
 
    新開事業調整監は,
● 子どもを取り巻く治安情勢  
● 「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動など県や教育委員会,地域や学校の取組み
● 学校保健法の一部改正について
● 防犯に関する基本的理論と,子どもの危険回避能力の向上に有効と言われている地域安全マップづくりについて
    などについて講義しました。

【受講生の感想】

● 現在,犯罪,特に子どもたちを狙ったものが増えているように感じる。そんな中,子どもの安全な環境づくりに取り組むことはとても重要なことだと感じた。
 犯罪は,いつ,どこで,どのように起こるか分からない。しかし,今日学んだ「地域安全マップづくり」に取組むと,犯罪を未然に防げる可能性は高まるはずだ。
 子どもたち自身が街へ繰り出し,危険な場所や安全な場所を探すことにより,安全に対する意識は高まるものと思う。子どもたちの安全を守るため,地域の安全を守るため,自分には何ができるのか考える良い機会となった。

ライン

● 学校の登下校や,それ以外の時でも,緑のジャンバーを着た人たちをよく見かけます。
 薄暗いときに,この方々を見かけるとホッとします。おそらく私と同じように感じる人はたくさんいると思います。最近は,ひったくりや児童に対する声かけなど,犯罪が身近に迫っている世の中です。犯罪から身を守るために,学校の指導もずいぶんと盛んになったと思います。しかし,学校だけで子どもたちの安全を確保することは不可能なことで,緑のジャンバーのボランティア団体,大学生のボランティアなど,いろんな人たちの支えがあって,子どもたちは守られています。子どもたちもただ守られるだけでなく,自分で自分を守るため危険回避能力の向上が大切で,そのための安全教育の重要性が今日の講義で良く分かりました。

ライン

● 刑法犯の認知件数が,年々減少しているのは大変な成果だと思いました。犯罪は,一人ひとりが気をつけなければいけないことで,地域安全マップの作製はとても意味のあることだと思います。子どもたちの危険回避能力が高まるとともに,このような取組みを継続することで,平成22年には「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動の数値目標である平成14年の刑法犯認知件数の半減を達成して欲しい思いです。

ライン

● いたずら書きがある場所には犯罪が多いと聞いたことがある。そのため,場所に注目するというのは良い方法と思った。子どもたちが「こんな場所がどういう理由で危ない」と自分で体験して調べる地域安全マップづくりは,危険が身近に迫ってしまってからの対処とは異なり,その前の未然防止に重点を置く教育でありすごいと思った。

ライン

● 私は,広島県が地元ではないのですが,平成17年に広島県で発生した女児被害の事件は,当時のテレビニュースで何度も観て,まだ幼く力もない子どもを狙うなんてひどい事件だと思っていました。そして,その時期には他県でも児童を狙った事件が多発していましたので,悲しい日本の世の中になってしまったものだと思っていました。しかし,今日の講義を聞いて,地域ぐるみで子どもたちを見守る活動や,犯罪を防ぐ運動を県民総ぐるみで行われていると知り,安心できました。

ライン

● 少年の犯罪被害の件数や,不審者情報の件数については,これまで耳にしたことはありました。しかし,具体的に子どもの安全対策の取組みについては聞いたことがありませんでしたので,とても勉強になりました。
 私が小学生のころは,地域安全マップづくりなどはありませんでしたので,とても興味ある話でした。地域ぐるみで子どもを見守る大切さと,子ども自身の危険回避能力向上のための安全教育の大切さが分かりました。

 

※ より多くの学生に「地域安全マップづくり」について正しい理解を深めてもらいたいと思います。

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