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広島文教女子大学で子どもの安全な環境づくりに係る特別講義を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2009年5月26日

概要

  凶悪事件の続発など,子どもの安全が危惧されている中,安全・安心なまちづくりに向けた県民総ぐるみ運動の一層の推進が求められています。
 こうした中,県では広島文教女子大学との連携のもと,同大学の教員等を目指す学生を対象に,子どもの安全教育や地域安全マップづくりなどに関する特別講義を実施しました。

1.日時
平成21年5月14日(木曜日)10時50分~12時20分
 
2.場所
広島文教女子大学
(広島市安佐北区可部東1-2-1)
 
初等教育学科杉山浩之教授によるあいさつ
杉山教授のあいさつ
県民活動課新開事業調整監による講義の様子
講義の様子
3.講義内容                                  
あいさつ等:広島文教女子大学 初等教育学科 杉山 浩之 教授
講師:県民活動課 新開事業調整監
演題:子どもの安全な環境づくりの取組みについて
4.受講生
    学校教員等を目指す学生 75人
 
    新開事業調整監は,
● 子どもを取り巻く治安情勢  
● 県や教育委員会,地域や学校の取組み  
● 防犯に関する理論と,子どもの危険回避能力の向上に有効な地域安全マップづくりについて
    などについて講義しました。

【受講生の感想】

 ● 少し前に自宅近くでひったくりがありました。ひったくり以外でも,子どもが被害者となるような,犯罪が起こりやすい場所があることが今日気づきました。
 フェンス付きの公園にしたり,道路にガードレールを設置して領域性を高めることは簡単にはいかないと思いますが,地域のことについて無関心だけはやめようと思いました。自分の身を守るためにも,子どもたちや地域の人たちの安全のためにも,日ごろから意識して街を歩き,犯罪の起こりやすい危険な場所を見つけたいと思いました。

ライン

 ● 犯罪は,領域性,監視性,抵抗性を強めれば起こりにくくすることができることを初めて知りました。そして,領域性や監視性を強め改善するだけでも子どもたちを守ることができると思いました。
 実際に,地域安全マップづくりの体験や,それを発表するという経験をすることで,「判断する力」,「発見する力」,「気づく力」が付いて犯罪を防止することができると思いました。また,地域の人が積極的に参加することいで,人づくり,地域づくりができると感じました。すごくマップづくりに興味がわきました。

ライン

 ● 子どもたちの安全を守るためには,子どもたち自身が危険について気づくこと,確認することが必要だと思いました。地域安全マップづくりを体験することで,自分の身の周りにある危険について友だちと一緒に気づくことができ,確認し合え,人に伝えることができるので,とても効果的な学びの方法だと感じました。
 大人は「気をつけて」と注意するけど,「何に気をつけ,どこで気をつけるのか」ということを子どもたちが理解していなければいけないんだと思いました。
 私自身も,子どもを指導する前に,自分の身の周りの危険について考え,地域にもっと関心をもっていきたいと思いました。今日の講義は,これからの将来にしっかりと生かして生きたいと思います。

ライン

● 私たちが,普段何気なく生活している街には,犯罪が起こりそうな危険な場所が沢山あると思います。しかし,そのことに何も気づかず生活しているという恐ろしさがあります。
 本日,学んだ地域安全マップづくりは,自らが体験することで,こういう場所は危険だという意識や注意力も高まると思います。
 子どもは,知らず知らずのうちに危険な場所に足を踏み入れている可能性もあるので,自分が先生になった時には,今日学んだことを生かしたいと思いました。そして,やはり地域の人との関わりは大事だと感じました。

ライン

 ● 今までは,子どもたちが安全に,なおかつ,安心して生活できる方法をあまり具体的に考えてみたことがなかったので,とても勉強になりました。
 私たちが危険な場所を把握することはもちろんですが,登下校など子どもたちだけで活動している時間もとても多いので,子どもたち自身が,危険な場所とはどういった場所かということを把握しておくことは,とても大切な事だと思いました。そうした力を育てる「地域安全マップづくり」は子どもの安全教育のためにとても効果的な手法であると思いました。私も,地域の一員として,みんなで協力していき,素敵な地域を築きあげていきたいです。

ライン

● 子ども自身で,体験して地域安全マップづくりをすることで,当事者としての意識が子どもに芽生える良い機会になると思いました。
 危険な場所を知り,どういう場所が危ないかを知ることができれば,知らない土地に行っても身を守ることができると思います。そして,子どもたちの視点に立たなきゃあ分からないことってたくさんあると思いました。
 子どもをとりまく大人が,子どもたちを見守るというのも大切だと思いますが,子どもたち自身が危険を察知し,考え,決断し,行動する力を持つことも大切なのだと思いました。

※ より多くの学生に「地域安全マップづくり」について正しい理解を深めてもらいたいと思います。

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