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子ども防犯フォーラム「みんなで守ろう!子どもの安全」(尾道市会場)を開催しました。

印刷用ページを表示する掲載日2012年3月22日

 広島県,広島県教育委員会及び広島県警察では,「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動を広く展開し,子どもの安全をはじめとする「地域の安全」を確保するため,県民,事業者,防犯ボランティアなど,多様な主体との協働・連携による「安全・安心なまちづくり」と「安全・安心をもたらす警察活動」を密接な両輪として,安全・安心な,犯罪の起こらない社会を目指しています。

 今回,新規就学児童や小学生児童の安全・安心な環境づくりを目的として,「子ども防犯フォーラム」と「子ども防犯教室」を県内三会場(廿日市市,尾道市,安芸高田市)で開催することとし,2月4日(土)尾道市会場で本年度2回目となる「子ども防犯フォーラム」及び「子ども防犯教室」を同時開催しました。

 

と き 平成24年2月4日(土)10:30~12:30

ところ しまなみ交流館(尾道市東御所町10-1)

参加者 約80名

主 催 広島県,県教育委員会,県警察

共 催 尾道市,尾道市教育委員会

後 援 (社)広島県防犯連合会,尾道警察署管内防犯組合連合会

 【当日の様子】                                  

○ 基調講演(県立広島大学 細羽 竜也准教授)

  基調講演要旨 (Wordファイル)(93KB)      

講師の講演状況1

 講演では,県立広島大学保健福祉学部人間福祉学科の細羽竜也准教授が,「安心で安全な子どもの居場所-子どもの視点に基づいて」と題して講演をされました。講演の中で,人が多い場所は,防犯効果が高いというわけではなく,むしろ多発しやすい。犯罪者からみると「自分を意識づけられにくい場所」で犯罪を起しやすい。周囲の人が犯罪に気づいていても,状況によっては犯罪の遂行を見過ごす可能性がある。心理的な準備状態がないと危機回避を行動化しにくい。など具体的な事例を交えて,興味深いお話をされました。

 また,地域での防犯意識を高めるためには,地域での情報交換を密にすることや子どもの見守り活動を担当している地域住民の方との交流機会を設けたり,学校や家庭でも不審人物への対処方法を子どもと一緒に練習することが必要であると提言されました。

講師の講演状況2

○ 現状説明(減らそう犯罪情報官)

   現状説明では,広島県警察本部の小西減らそう犯罪情報官が,子どもの安全を守るための有効な取組として「地域安全マップづくり」を紹介をしました。この取組は,県内の小学校でも広く浸透しつつある取組で,犯罪の起こりやすい場所を「入りやすく,見えにくい」のキーワードで理解してもらい,どこの土地に行っても自分の安全が守れるように自分自身の危機回避能力を向上させるための手法です。情報官の具体的で分かり易い説明を聞いた保護者からは,「『入りやすく,見えにくい』というキーワードを参考に,子どもと通学路を点検してみます。」との感想が寄せられていました。

 情報官現状説明

○ アトラクション(尾道市立長江保育所園児)

      アトラクションでは,尾道市立長江保育所の園児の皆さんに地元に古くから伝わる「べっちゃー踊り」を披露してもらいました。園児たちの元気な声と樽太鼓の音が響き渡り,会場内は和やかな雰囲気に包まれました。会場からは,子どもたちの一生懸命に踊る姿に,盛んな拍手がおくられました。

アトラクション1  アトラクション2

○ 子ども防犯教室(広島経済大学興動館「子ども達を守ろうプロジェクト~POC-KET~」と協働・連携 

 して開催しました。) 

  「子ども防犯フォーラム」と同時開催の「子ども防犯教室」にはアトラクションに参加する園児の皆さんなど約20名が参加しました。教室では「子ども達を守ろうプロジェクト」の大学生4人がミニゲームや人形劇,○×クイズを行い,子どもたちは,知らない人に声を掛けられたときにはどうするか,といったことを勉強しました。

子ども防犯教室1   子ども防犯教室2 子ども防犯教室3

○ パネル展示等

 フォーラムの進行には,共催の尾道市,尾道市教育委員会からも応援をいただきました。

 当日は,尾道市の他,福山市,三原市などからも多くの御参加いただき,広島県東部地域の皆さんの子どもの防犯に対する熱い思いを感じることができました。また,会場の一角には,県民活動課の業務である犯罪被害者支援関連のリーフレット,パネル等を展示させていただき広報啓発にも努めました。

地域安全マップの掲示状況  フォーラムの参加者の状況

 

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