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広島文教女子大学で特別講義「子供の安全な環境づくり」を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月7日更新

概要 

 凶悪事件の発生など,子供の安全が危惧されている中,安全・安心なまちづくりに向けた県民総ぐるみ運動の一層の推進が求められています。
 こうした中,県では広島文教女子大学との連携のもと,同大学の教員等を目指す学生を対象に,「減らそう犯罪」広島県民総ぐるみ運動の推進状況,子供の安全教育や地域安全マップづくりに関する特別講義を実施しました。

1 日時
平成26年7月1日(火曜日)10時50分~12時20分(2時限目)
 
2 場所
広島文教女子大学  6号館 641教室
(広島市安佐北区可部東一丁目2-1)
 
3 講義内容
開会:広島文教女子大学
人間科学部初等教育学科 杉山浩之 教授
講師:県民活動課 
演題:子供の安全な環境づくりの取組みについて
  子供を取り巻く治安情勢  
  子供を守るための地域や学校での取組の現状  
  防犯対策に関する基本的な考え方に関する理論
     犯罪被害からの危険回避能力の向上に有効な「地域安全マップづくり」

01
授業の様子

4 受講生
学校教員等を目指す学生 94人

【受講生の感想】

 広島県では,子供の安全な環境づくりをするための「地域安全マップづくり」が学校現場で取り組まれていることを知りました。事前学習に始まり,フィールドワーク(犯罪被害が起こりやすい危険な箇所調査,インタビュー),マップ作製,発表会という流れの中で,子供たち自らが参加するということに意義があることが分かりました。
 事前授業で,犯罪被害が起こりやすい危険な場所について学んだ後,自分では安全だと思っている場所であっても危険が潜んでいる可能性があるため,フィールドワークで実際に地域を歩き,住んでおられる方々からお話を聞かせてもらう活動は,地域に密着した取組だと思いました。また,この活動では,子供が教員や地域の方々と関わる中で,危険回避能力を身につけるだけでなく,コミュニケーション能力の向上や地域に対する愛着心の育成といった面で,生きていく上で必要となる力をたくさん習得できるとても優れた活動内容だと思いました。

ライン

 今日は,子供の安全な環境づくりについて,教員として,子供が安心して生活していけるようにするために,どのような環境づくりをしていけばよいのかを学ぶことができました。
 まず,刑法犯認知件数が近年の取組により減少しているものの,子供が犯罪被害に遭う件数はあまり変わっていないということが分かりました。
 私が小学生であった時,交通安全指導で地域の方々が通学路に立っておられたり,笛が配られ,被害に遭いそうなときに吹くよう言われましたが,やはり子供だけでは防ぎきれないことが多くあり,大人の対応や未然防止がとても大事であると思いました。
 教員としてできることは,子供への安全指導や登下校時の見守り活動で,犯罪被害に遭いそうな危険な場所があるかどうかを確認した上で,大人の目が届かない場合に備えて,子供自身が危険を察知し,回避する能力を身につけさせておくことも教員のやるべきことであると感じました。
 また,保護者にも,子供の安全な環境づくりへの参加を呼びかけることが重要だと思いました。
 犯罪被害を未然に防止するためには,日ごろから防犯に関する知識をきちんと身につけ,防犯意識を高く持つことを地域社会全体で取り組んでいくことが必要だと思いました。

ライン

 小学生が犯罪被害に巻き込まれる事件をよく耳にします。犯罪被害を完全になくすことはできないのだと思います。
 集団登下校の際,依然として,大変な事件につながる可能性も少なくないと思います。講義にあったとおり,大切なことは子供たちが自分自身で危険な場所を見分け,自分の身は自分で守ることを日ごろから心がけることだと思いました。
 教師や保護者などの子供にとって身近な大人は,「ここが危ない」とか「~しなさい。~してはいけません。」と言ってしまいがちですが,そのような対応では,子供たちが自ら危険な場所を見分けられず,自分で自分を守る力をつけることができません。
 地域安全マップづくりの活動を通して,子供たちが地域を知り,自ら危険な場所に気づき,危険を回避することができるように,子供たち自身が当事者として考え,行動する機会を設けることはとても大切なことであると思います。
 地域安全マップづくりの取組がより一層広がっていけばいいと思います。

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