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山南学区安心・安全パトロール隊

印刷用ページを表示する掲載日2009年3月31日

団体の概要

見守り活動の様子

 福山市の中心街から南西の沼隈半島のほぼ中心に位置する山南小学校区において活動する「山南学区安心・安全パトロール隊」は,小学生の登下校時の見守り活動やあいさつ運動など,防犯ボランティア活動を展開しています。

 平成17年,全国や広島県において,小学校児童に関わる事件が発生したことを受け,これを山南学区民全体にかかわる課題として捉え,自治会連合会が主体となり,子どもの安心・安全対策を行なうことを決めたことが活動の契機となります。平成17年12月から,車による夜間パトロールを開始し,その後小学生の登下校の見守りなども始め,現在では車両によるパトロールは青色回転灯装着車の認定を受けて2車両を活用しています。

 同パトロール隊は,山南学区を活動の範囲としますが,一部隣接する千年学区,熊野学区,常石学区においても活動しています。

 主な構成員は,自治会役員及び生活安全部員,防犯組合,青少年補導員協議会,学区交通安全協会,地域住民のボランティアで,約150人の方が活動を行っています。

活動状況

活動状況

夜間パトロールに出発!

青色回転灯装着車による夜間のパトロール
通学路。山道もあれば…広い道路もあります。
山道の通学路車道に面した通学路

 同パトロール隊の活動は,小学生の登下校の見守りについては全登校日となります。約100人の隊員により,通学路や主要交差点において見守り,交通誘導などを行なっています。

 また,隊員はいつでも,無理なく,気楽にできることとして,日々のウォーキングや散歩,買い物を,パトロール隊の帽子,腕章,ジャンバーを着用して,小学生の下校時間に合わせて行なっています。

 車両によるパトロールも行なっており,隊員の私有車両2台について,平成19年12月に青色回転灯装着車の認定を受け,隊員17人が講習を受けたうえ,基本的に週1回,土曜日に午後8時から2時間程度パトロールを行なっています。このパトロールは,学区内を一周し,千年の交番所にも立ち寄るようにしています。

 同パトロール隊では,児童の下校時において,集団から外れて一人で帰宅する状況になってからの見守りを大切にするなど,きめ細かな見守りを行なっています。また,日ごろのパトロール隊の活動に対して,児童たちが感謝と敬意をこめてお礼の言葉を述べる「感謝の集い」を開催するなど,より親密で,信頼できる関係の構築に努めています。

キャッチフレーズ

代表者で山南学区自治会連合会長の黒川貞夫さんから,以下のことについて,お伺いしました。

活動を始めるまでとその後の苦労

  •  隊の活動内容や,誰にお願いするかについて試行錯誤する。
  •  学区の三つの通学路を主体に,ボランティアの人に児童の下校時間をお知らせするなど,お願いをしてまわった。

苦労の解決方法

  •  防犯に関する講演会や研修会を行なった。
  •  福山市のキーワードモデル事業による補助金の交付を受けることにより,腕章,タスキなどが整い,立看板,青色回転灯装着車も準備できた。
  •  警察,行政との連携を取りながら進める。

取組の工夫・配慮事項

  •  児童の見守り隊に対する感謝の集いを開催する。
  •  犯罪の未然防止を主眼に夜間パトロールをする。
  •  福山西警察署や福山市生活安全推進課と連携を取り,研修や講話をお願いする。

 活動を通じてよかったこと・活動の効果

  •  児童とあいさつをしたり,会話をすることによって,お互いにより親密になった。
  •  防犯活動をすることにより,安心・安全に対する意識が高まった。
  •  地域社会の一員として,充実感と責任感が深まった。

今後の取組上の課題

  •  隊員の高齢化
  •  個人車両を運用しているため,青色回転灯装着車の負担が大きい。

今後の展望等

  •  お互いに声を掛け合い,より住みよい町づくりを展開していく。
  •  広報誌,車両によるパトロール,講演会などを通して安心・安全の啓発活動をPRする。

見守り活動

感謝の集いの様子

腹話術を使った講話

小学校で感謝の集いをしていただきました

腹話術のゆきちゃんの「いかのおすし」。

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