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指定薬物を含有する違法ドラッグの発見について(注意喚起)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年5月8日更新

 広島市内の店舗において指定薬物含有の疑いのある「déjà-vu QUEST」を買上げ,検査を行いました。
 その結果,この製品から薬事法第2条第14項に規定する「指定薬物」が検出されましたのでお知らせします。
 「指定薬物」を医療用途等の目的以外で販売することは薬事法で禁止されているため,県は販売者に対して販売の中止等を指示しました。

県民の皆様へ

○ 当該製品を使用すると,健康被害が生じる恐れがありますので,当該製品をお持ちの方は,直ちに使用を中止し,廃棄してください。

○ 当該製品による健康被害が疑われる場合は,直ちに医療機関を受診してください。

○ 違法ドラッグは,使用がやめられなくなったり,健康被害や異常行動を起こす場合があり,大変危険です。決して使用しないでください。

薬事法違反製品の概要

 1 販売施設
  店舗名称  Chakra(シャクラ)
  店舗所在地 広島市中区幟町8-15

2 指定薬物が検出された製品

製品名

形状

内容量(内容物の重量)

検出した指定薬物

déjà-vu QUEST (デジャヴ クエスト)

乾燥植物片

1袋( 3g )

AM694

※ 検査機関・・・国立医薬品食品衛生研究所

【包装写真】

包装写真
 

違反内容

  薬事法第76条の4違反(薬事法第2条第14項で定める指定薬物を含有する違法ドラッグを販売) 

県の対応

 (1)当該店舗に対し,当該品の販売中止・回収指示(5月8日現在,在庫なし)
 (2)製品の仕入れ先を管轄する都道府県への情報提供
 (3)当該店舗に対し,当該品以外の違法ドラッグについて,販売自粛要請

※ 指定薬物
 主に違法ドラッグに含まれている物質で,中枢神経系に作用を及ぼす可能性が高く,人の身体に使用された場合に幻覚様異常行動などの保健衛生上の危害が発生する恐れがあるため,厚生労働大臣が指定している。現在,69種類が指定されている。
これらは,研究や医療等の用途を除き,原則として販売等が禁止されている。
構造を一部変更するなどによる規制逃れが指定省令とのいたちごっこであるため,主要構造等に着目した包括的な規制法を検討中。

 ※ 違法ドラッグ
 違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)とは,麻薬等類似の物質で,多幸感や快感等を高める,幻覚作用,催眠作用を得ることを目的として販売されている製品の総称をいう。

※ AM-694
 大麻に含まれるテトラヒドロカンナビノール(THC)と類似の作用を有する可能性がある。 

【構造】

 AM-694構造式

※ テトラヒドロカンナビノール(THC)
 麻薬及び向精神薬取締法で,麻薬に指定されている。
 脳に作用し,幻覚等の症状を引き起こす。
 吐き気,めまい,筋力の低下や平衡感覚の障害などの作用を有することが報告されているほか,常用すると生殖機能に支障をきたし,不妊,流産,胎児の死亡を起こしたり,染色体異常が現れるとの報告がある。

※ 違法ドラッグ等の詳しい情報は厚生労働省のホームページに掲載されていますので,参考にしてください。

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