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豊平町立豊平中学校 取組みの概要

 豊平町は,広島県北西部に位置し,南に隣接する広島市の中心部までは40kmと比較的近く通勤圏にある。人口は4,600人余の町であり,近年はソバを町づくりの中心としながら行政と住民が一体となって交流の町づくりに取組んでいる。また,田楽や神楽など伝統芸能の伝承もさかんに行われている。
 本校は,町の中ほどにそびえる名峰「龍頭山」のふもとにあり,豊かな自然に囲まれ,静かで恵まれた教育環境にある。現在の生徒数は125名,教職員は21名(非常勤を含む)であり,1学年から3学年まで計6学級の小規模校である。
 「たくましく・正しく・心豊かに」を校訓とし,「自ら学び,自ら考え,正しく判断できる心豊かな生徒の育成」を教育目標に掲げている。
 現在のわが国が直面している時代状況・社会状況は少子・高齢化,情報化,国際化,環境問題の深刻化,生命倫理の深刻化である。そういう状況の中で子ども達は夢と希望が持てない現実があり,まさに物の豊かさだけを追求し,心の豊かさがなおざりにされがちになっている。こうした課題を受け,本校では昨年度「豊かな人間性を育てる道徳教育の推進~ふれあい ひびきあい 高めあい~」という研究主題の下,広島県中学校道徳教育研究大会を開催し,本年度は広島県道徳教育実践研究指定校及び山県郡へき地教育研究指定校をうけ,学校・家庭・地域が一丸となって子ども達の心を育てられる雰囲気をつくっていく取組みを推進しています。ひいては,地域ぐるみで「心豊かで元気な豊平っ子」を,と思っています。

文学の小道 英知の丘 道程

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