“心を元気にする”道徳の授業
えがおいっぱいの学校をめざし,いろいろな取組みを行っている本校ですが,その中でも本年度力を入れているのが,道徳の時間です。本校では,道徳の時間を“心を元気にする時間”だととらえ,授業を行っています。
「今日の勉強で,ぼくのしたこと,間違ってないことが分かって,嬉しかったよ。」これは,2年生の児童が,道徳の時間の終末で行った発言です。
このことは,道徳の時間が,生き方を勇気付け,心を元気にしてくれることを示しています。週一回の道徳の時間,子どもたちの顔も教師の顔も,えがおで輝いています。
「ぼくは,○○君の意見に心を動かされて・・」「わたしは,○○さんの意見には反対で,このときの主人公の気持ちは,・・」
これは,道徳の時間での話し合いの様子です。
こうした話し合いを行う中で,自分と友だちの考えの同じ点,違う点が浮き彫りになり,それぞれのもつ“よさ”が明らかになってきます。そして,“かけがえのない存在としての自分”を意識することができます。
道徳は,自分への自信を呼び起こしてくれる時間でもあるのです。
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