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呉市立昭和中学校 実践のポイント

「総合単元的な道徳学習」-体験総合型- の基本構想

 本校では,「体験活動」や「道徳授業」で学んだことが,生徒の意識の中で,互いに生かされ,連続的に発展していくことを有機的関連と捉え,意図的・計画的に「体験活動」と「道徳授業」を交互に位置付けた。
 また,学習過程を,次の3つの段階(「気づく」・「深める」・「つなげる」)に分け,生徒の活動の流れや広がり,また,道徳的価値に関わる意識の流れが発展的に連続するように,それぞれの段階に位置付ける「体験活動」と「道徳授業」の役割を明確にした。
 「道徳授業2」では,道徳的判断力を高めるためのモラルジレンマ授業を行った。この授業が,本研究主題に迫ることにおいて極めて重要であると考えた。
 「地域との関わりを大切にする体験活動」を通して培われた「自己肯定感」を基盤にして,「道徳の時間」が核となり,「気づく」・「深める」・「つなげる」学習を展開することによって,生徒は,道徳的価値及び人間としての生き方の自覚を深め,ひいては「自己責任」の自覚を深めることになると考えた。

各段階での「体験活動」と「道徳授業」の役割

段階学 習ね ら い
気づく体験活動1
「出会う」
ねらいとする道徳的価値との出会いとしての活動であり,ありのままの価値観をもって活動させる。
道徳授業1
「気づく」
体験活動1を振り返り,それまでの道徳的価値に対する意識と行動の差異に着目させることによって,よりよい自己の在り方,生き方についての課題に気づかせる。(道徳的心情を高めることを目的とした授業)
深める体験活動2
「さぐる」
各自が,自己課題とした事柄を意識しながら,より主体的に活動し,課題を探究させる。
道徳授業2
「深める」
体験活動2におけるいろいろな心の動きを振り返らせ,道徳的価値に対する考え方を「責任の視点」で吟味することによって,自分の活動に新たな価値観を見出させ,自己の在り方,生き方の視点から意味づける。(道徳的判断力を高めることを目的とした授業)
つなげる体験活動3
「つかむ」
道徳授業2で,見出した新たな価値観を実践化する場としての活動であり,自己の変容に気づかせ,自己の成長を実感させる。
道徳授業3
「つなげる」
これまでの取組に対して満足感や充実感を抱かせ,「自信」と「誇り」を実感させるとともに,よりよく生きようとする心が,自分の中にもあることに気づかせることにより,自己の在り方,生き方をより一層高めていこうとする意欲を持たせる。(道徳的実践意欲と態度を育むことを目的とした授業)

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