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平成21年度広島県道徳教育研究協議会(第2回)

◆日時 平成21年9月8日(火曜日) 10時00分~16時50分

◆場所 東広島市立高屋西小学校

◆参加者

  • 平成21年度「道徳教育実践研究事業(文部科学省委嘱)」推進校及び推進地域の校長及び道徳教育推進教師
  • 広島県道徳教育推進校(平成14,15,16,17年度広島県道徳教育実践研究指定校)の道徳教育推進教師
  • 平成20年度「道徳教育実践研究事業(文部科学省委嘱)」推進校及び推進地域の道徳教育推進教師
  • 広島県教育委員会関係者及び推進校を管轄する市町教育委員会の道徳担当指導主事等
  • その他道徳教育を推進する上で必要な者 約100名

研究協議(1)

テーマ 検証結果の処理と考察 -研究の信頼性,妥当性を生み出す-

(1)情報交換

  • 研究推進に係る授業分析

(2)協議

  • 研究の信頼性,妥当性を生み出すために留意すべきこと,必要なこと

(3)発表

(4)まとめ

グループ協議の様子の画像

↑ グループ協議の様子

発表の様子の画像

↑ 発表の様子

報告・公開授業→ 報告資料へ(PDF777KB)

報告

 (1)学校の取組みについて
 (2)授業のポイントについて
 ※学校の研究と各授業のつながり

公開授業 

 第2学年
 主題名「相手の立場に立って」2の(2)
 資料名「おにごっこ」(自作資料)

 第3学年
 主題名「みんな仲良く」2の(3)
 資料名「なかよしって」(自作資料)

 第3学年
 主題名「思いやりの心」2の(2)
 資料名「すてきなおくりもの」(光文書院)

報告の様子の画像

↑ 報告の様子

第2学年の授業の様子の画像

↑ 第2学年の授業の様子

研究協議(2)

協議の柱

 【学年共通】
 「考え,高め合い,自分らしく」というかかわりのある活動は,道徳的実践力を育てる上で有効であったか。

 【各学年】
 第2学年
 役割演技は,ねらいに迫るために有効であったか。
 (「高め合う」にかかわって)

 第3学年
 実態に即した内容の自作資料になっていたか。
 (「考える」にかかわって)

 第5学年
 自分の生活を見つめたふり返りができていたか。
 (「自分らしく」にかかわって)

協議の流れ

 (1)授業者から
 (2)意見交流
 (3)全体での意見交流
 ・学年共通の柱について
 ・各学年の柱について
 (4)まとめ
 (5)指導・助言

研究協議の様子の画像

↑ 授業者から

全体での意見交流の様子の画像

↑ 全体での意見交流

講演→ 講演資料へ(PDF90.6KB)

■講師 広島大学 教授 朝倉 淳

■演題 「学校における実践的研究の進め方ー授業評価と研究結果の処理ー」

■内容

1 学校における教育研究の特徴は何でしょうか

 (1)研究とは何でしょうか

 (2)学校における教育研究の特徴とは何でしょうか

2 道徳の授業をどのように評価すればよいでしょうか

 (1)授業で子どもは伸びているでしょうか

 (2)授業で○○は伸びているでしょうか

 (3)授業をどのように評価すればよいでしょうか

 (4)道徳の授業はどのように評価すればよいでしょうか

3 研究結果をどのように処理すればよいでしょうか

 (1)数値化にはどんなよさと留意点があるでしょうか

 (2)アンケート(質問紙調査)にはどのようなよさと留意点があるでしょうか

 (3)子どもの変容をどのようにして捉えることができるでしょうか

 (4)研究結果をどのようにまとめればよいでしょうか

講演の様子の画像

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